〜関係者と連携し、総合的なICTリテラシー向上の取組を推進〜
一般社団法人セーファーインターネット協会(会長:中山 明 以下、SIA)は、総務省の総合的なリテラシー向上にかかる官民連携プロジェクト「DIGITAL POSITIVE ACTION」に参画することをお知らせいたします。
近年、生成AIをはじめとしたデジタル技術の活用の推進や、GIGAスクール構想での一人一台端末環境など、子どもから大人までインターネットの利用は日常生活に深く浸透しています。その一方、インターネット上の偽情報・誤情報や詐欺広告や誹謗中傷被害が深刻化しており、大きな社会問題となっています。
このような状況を受け、SIAは、本日より総務省が始動した、総合的なICTリテラシー向上に向けた官民連携プロジェクト「DIGITAL POSITIVE ACTION」に賛同し、参画団体として参加いたします。
SIAでは、違法有害情報対策「セーフライン」、誹謗中傷被害者支援の取り組み「誹謗中傷ホットライン」を始め、偽情報・誤情報対策を行うファクトチェック機関「日本ファクトチェックセンター」や、安心・安全利用のための「ネットセーフティ・プログラム」の提供など、より良いインターネット社会実現のために様々な取り組みに取り組んでまいりました。本プロジェクトの参加により、総務省及び関連団体・事業者との連携を通じ、さらなるICTリテラシー向上の取り組みに取り組んでまいります。 また、SIAでは、本年は2月11日に世界180カ国以上で取り組みが行われている「セーファーインターネットデー」を記念し、2月12日に「Safer Internet Day JAPANフォーラム」を開催する予定です。詳細につきましては、Safer Internet Day日本公式サイトにて公表予定です。
- Safer Internet Day日本公式サイト
https://www.saferinternet.or.jp/sid/
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SIA、官民連携プロジェクト「DIGITAL POSITIVE ACTION」に参画(PDF, 259KB)
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