新型コロナウイルス感染対策の予断を許さない状況が続く中、国内でもコロナワクチンの接種が始まりました。本年4月からは65歳以上の高齢者への接種が始まり、最近では自治体での対象者拡大や、職域接種の開始など、多くの国民の皆様がワクチン接種できる体制が整いつつあります。
その一方で、ワクチンの効果や副作用に関する情報が大量に飛び交い、中には真偽や根拠が不明で、接種に不安を煽るような情報も見受けられるようになりました。本年6月には河野太郎内閣府特命担当大臣がワクチンデマについて注意を呼びかけるなど、新型コロナワクチンのデマ対策は急務となっています。
このような状況を受け、SIAでは、インターネットを通じて正しい情報を基に適切な判断を行える環境醸成が重要と考え、ワクチンデマの現状と分析、インターネット事業者が行っているデマ防止の対策について紹介する「ワクチンデマ対策シンポジウム」を開催いたしました。
名称 | ワクチンデマ対策シンポジウム |
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主催 | 一般社団法人セーファーインターネット協会 |
後援 | 総務省 厚生労働省 |
日時 | 2021年7月15日(木)13時00分~15時00分 |
内容 |
1.来賓ご挨拶 河野 太郎 内閣府特命担当大臣 2.ワクチンデマの具体的事例と影響 古田 大輔 氏(ジャーナリスト/メディアコラボ代表) 3.ワクチンデマの分析(最新の研究成果) 山口 真一 氏(国際大学GLOCOM准教授) 4.適切な接種判断のために必要な情報や考え方 忽那 賢志氏(大阪大学大学院医学系研究科・医学部 感染制御学講座) 5.インターネット事業者のワクチン情報に関する取組紹介 Facebook Japan株式会社、Google合同会社、 LINE株式会社、 Twitter Japan株式会社 、ヤフー株式会社 6.閉会の挨拶 吉田 奨(セーファーインターネット協会専務理事/ヤフー株式会社政策企画本部長) |
アーカイブ | 動画URL:
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